【今日は何の日】8月7日 バナナの日

主の御名をあがめます。

金曜日です。明日からお盆休みという方も多いのでしょうか。クリスチャンプレスはお盆も通常営業です。今日もご覧いただきありがとうございます。

◆8月7日 バナナの日

バ(8)ナナ(7)の語呂合わせで、日本バナナ輸入組合が制定しました。夏はちょうどバナナの旬のど真ん中です。栄養豊富な上に夏バテでも食べやすいですから、暑くて元気が出ない方は、食べたら元気が出るかもしれません。

さてところで、アダムとイブがエデンの園で神様の言いつけを破って食べてしまった「禁断の実」はリンゴであると思っている方が多いと思いますが、実は聖書にはどこにもそれがリンゴだなんて書いてありません。この実が何であったかは、いまだに分かっておらず、リンゴ説、イチジク説、ブドウ説など諸説がありますが、その中にバナナ説もあるんだそうです。エデンの園って、アダムとイブが裸で暮らすくらいですから暖かいところでしょうし、そうすると寒冷地で取れるリンゴよりもバナナの方が説得力があるような気もします。でも、数あるアダムとイブを描いた名画のリンゴをバナナに置きかえたら・・・と想像すると、うーん、なんとなく絵にならないですよね。なんとなくコミカルな感じに・・・むむむむむ・・・・

・・・まぁいいや。とにかく、神様にダメって言われたことはダメなんです。それがリンゴだろうとバナナだろうと。

それではまた明日。
主にありて。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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