おはようございます。
MAROです。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。
朝から申し訳ありませんが、今日は少し重たい話題のこのコーナーです。
◆1867年7月14日(慶応3年6月13日)浦上四番崩れ
江戸時代末期に長崎で起こった、キリシタン弾圧事件です。68人のキリシタンが捕らえられ、拷問され、流罪となりました。1790年から4回にわたって浦上で起こったキリシタン弾圧事件の最後のものです。
この後、キリシタン弾圧が列強との条約の改正にマイナスになるとの遣欧使節団からの進言により、1873年にキリシタン禁制は廃止され、259年ぶりに日本でのキリスト教宣教が再開されました。
今の日本で、何の気兼ねもなくこうしてクリスチャンとして生きていられることはとても恵まれたことです。しかし世界ではまだたくさんの方がキリスト教信仰の故に弾圧を受けています。そんな方々の上に神様の守りがありますように、祈りたいと思います。もちろん、これを読んでくださっている皆さんの上にも豊かな主の守りと祝福がありますように。
それではまた明日。
MAROでした。