被災しても自宅にいなくてはならない際の準備
[toggle]Preparing for emergencies where you stay at home[/toggle]多くの災害対策を扱うホームページでは、最低３日分の食料と水などを自宅に準備することを推奨しているが、ハリケーン・サンディーやカトリーナ、コンピューターのハッキングによって引き起こされかねない大規模停電などに備えるには、数週間分の準備、可能であれば、近隣の人と分け合えるくらいの分量を備えておくのが賢明だろう。食料や水だけでなく、燃料も必要。水道とガスの両方が止まることもあるからだ。
[toggle]Although many emergency preparedness websites encourage households to have a minimum of three days of food, water, and other supplies, major storms like Sandy, Hurricane Katrina, and concerns about computer hacking of our power grid, all make it wise to have a several weeks of supplies on hand—and supplies to share—if at all possible. This includes food, water, and fuel since water and gas pumps may not work.[/toggle]下記のリストが役に立つだろう。ＦＥＭＡと赤十字のホームページをよく読んでから、緊急時の計画を立ててほしい。
[toggle]Below is a list of items to get you started. Consult the FEMA and Red Cross websites thoroughly when making these and any other emergency plans:[/toggle]- 一人につき１日２０００～３０００キロカロリーの保存食を準備する。塩からいものは避け、長期になることも考慮に入れて、なるべくさまざまな種類を用意する。
- コンクリート製ではない水を溜めておけるところ（コンクリートから化学薬品が染み出るので）に水（一人につき１日４～７リットル）を入れて保存する。６カ月ごとに水は入れ替えること。
- キャンプ用品か災害用品の店で大型の水のろ過機を購入する。お風呂の水を飲用水として使えるようにするため。
- 明かりを得るため、またその他の必要（寒い時の熱源など）のために、安全で手ごろな代替エネルギーを探しておく。
- 水の使用を最低限に抑えるため、洗濯が簡単な服を準備しておく。
- 子どものために本とゲームを用意する。洋服や他のものはＦＥＭＡホームページのリストを参照。
- 自宅と家族を守るために、家族が取るべき安全の手立てを、祈りをもって考える。（次ページに続く）
