“ゴスペル”は僕のアイデンティティ。ゴスペルマジシャンRitoさん

キリスト教イラスト素材集たまものクラブ

ゴスペルマジシャンRitoさん 撮影:角谷隼人

――どんな活動をされていますか?

会社員として働きながら神学校に通い、週末はマジシャンとして活動しています。
言ってみれば、3足の草鞋を履いている感じですね(笑)。

――お忙しそうです(笑)。マジックはいつ頃から始められたのでしょう?

小学5年生です。もともと興味はあったのですが、母にトランプとマジックの本を買ってもらったのがきっかけでした。本で覚えたマジックをお正月に親戚の前で披露したらみんなが盛り上がってくれたので、「僕はマジックの天才だったのか!」と勘違いして。その勘違いが今日まで続いている感じです(笑)。

――楽しい思い出ですね。ご家族以外の人の前で披露されるようになったのはいつ頃から?

はっきりとは覚えていないんですが、小学6年生くらいからかな。教会のクリスマスで披露したりしていました。実は僕の父が牧師で、実家が教会なんです。そこから教会の方がやっているカフェや知り合いの会社や教会に呼んでいただいたり。大学生の頃からは、教会以外の方からもご依頼をいただく機会が増えてきました。

――いまは主に週末に活動されているということですが、どんな場所で披露されているのでしょう?

コロナ禍ということもあって、いまは専ら教会が中心ですが、教会学校や伝道集会、礼拝中の説教で“奨励”という形で披露するなど、教会だけでもいろんなパターンがあります。それ以外には一般企業の家族イベントや、いちばん多いのは結婚披露宴ですね。

――結婚披露宴でのマジック、盛り上がりそうですね! 子どもの頃から将来はマジシャンになりたいと思っていたのでしょうか。

それが、仕事にしたらマジックが嫌いになっちゃうんじゃ…と思っていたので、10代の頃は趣味としてやっていこうと思っていました。
でも、あるとき説教でタラントのたとえについて話されたんですね。(マタイ25章14~30節)それを聞いたときに、….

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