今日4月3日はシミ対策の日。「4(シ)3(ミ)」という語呂合わせです。
聖書にはこれまで「紙魚(しみ)」も「染み(しみ)」もひらがなで出てきましたが、新しい「聖書協会共同訳」では、前者は「虫」となり、脚注で「衣蛾(いが)」と同定されました。後者は「染み」となり、同音異義語と混乱しないようになっています。
「染みやしわやそのたぐいのものは何一つない、聖なる、傷のない、栄光に輝く教会を、ご自分の前に立たせるためでした」(エフェソ5:27)。2ペトロ3:14も、新共同訳では「きずや汚れが何一つなく」と訳されていたのが、「染みも傷もなく、平和に過ごしていると神に認めていただけるように励みなさい」と、文語訳の「汚點(しみ)なく瑕(きず)なく」の表現に戻りました。