今日1月28日はドストエフスキーの永眠日です。小説『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』で知られるロシアの作家。ロシア正教会の信徒で、宗教的な家庭に育ち、幼い頃から日曜日の聖体礼儀に出席していました。シベリア流刑中、キリストの姿と新約聖書に集中したといいます。「真実がキリストの他にあることを誰かが私に証明したとしても、私は真実よりもむしろキリストと共にいることを選ぶ」と書きました。
今日1月28日はドストエフスキーの永眠日です。小説『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』で知られるロシアの作家。ロシア正教会の信徒で、宗教的な家庭に育ち、幼い頃から日曜日の聖体礼儀に出席していました。シベリア流刑中、キリストの姿と新約聖書に集中したといいます。「真実がキリストの他にあることを誰かが私に証明したとしても、私は真実よりもむしろキリストと共にいることを選ぶ」と書きました。
カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。