2019年4月12日(使徒言行録 4:5-12)

今週のみことば「キリストの死と生にあずかる」

次の日、議員、長老、律法学者たちがエルサレムに集まった。

大祭司アンナスとカイアファとヨハネとアレクサンドロと大祭司一族が集まった。

そして、使徒たちを真ん中に立たせて、「お前たちは何の権威によって、だれの名によってああいうことをしたのか」と尋問した。

そのとき、ペトロは聖霊に満たされて言った。「民の議員、また長老の方々、

今日わたしたちが取り調べを受けているのは、病人に対する善い行いと、その人が何によっていやされたかということについてであるならば、

あなたがたもイスラエルの民全体も知っていただきたい。この人が良くなって、皆さんの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけて殺し、神が死者の中から復活させられたあのナザレの人、イエス・キリストの名によるものです。

この方こそ、
『あなたがた家を建てる者に捨てられたが、
隅の親石となった石』
です。

ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。」