2019年4月1日(ヘブライ人への手紙 13:7-15)

今週のみことば「十字架をせおう」

あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。

イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。

いろいろ異なった教えに迷わされてはなりません。食べ物ではなく、恵みによって心が強められるのはよいことです。食物の規定に従って生活した者は、益を受けませんでした。

わたしたちには一つの祭壇があります。幕屋に仕えている人たちは、それから食べ物を取って食べる権利がありません。

なぜなら、罪を贖うための動物の血は、大祭司によって聖所に運び入れられますが、その体は宿営の外で焼かれるからです。

それで、イエスもまた、御自分の血で民を聖なる者とするために、門の外で苦難に遭われたのです。

だから、わたしたちは、イエスが受けられた辱めを担い、宿営の外に出て、そのみもとに赴こうではありませんか。

わたしたちはこの地上に永続する都を持っておらず、来るべき都を探し求めているのです。

だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の実を、絶えず神に献げましょう。