【東京・10月14日】『脱会』『わたしが「カルト」に?』出版記念トークライブ「カルトと教会~統一協会問題を他人事にしないために」

 キリスト新聞社刊『脱会』、日本キリスト教団出版局刊『わたしが「カルト」に?』の出版を記念して、両書の執筆者を交えた対面&オンラインのハイブリッド企画を開催します。昨年の安倍晋三元首相銃撃事件以来、注目を集めてきた統一協会をはじめとするキリスト教系カルトについて、「一切関係ありません」と豪語してきたキリスト教会が反省すべき点はなかったのか。脱会者、「2世」当事者、家族の悲痛な訴えを前に、「伝統的」「正統的」キリスト教にできることは何かを模索する90分。ハッシュタグは「#カルトと教会」をご活用ください。

【書籍紹介ページ】
『脱会 今こそ知っておきたい統一協会の実像』(キリスト新聞社)
『わたしが「カルト」に? ゆがんだ支配はすぐそばに』(日本キリスト教団出版局)

・日時 10月14日(土)15時~16時半(14時半開場)

・会場観覧 お茶の水クリスチャン・センター4階411号室(東京都千代田区神田駿河台2-1)*会場観覧は定員に限りがあります。
オンライン観覧 Zoom ミーティング形式 *申し込まれた方には、終了後1週間のみ録画を共有します。
・参加方法 特設サイト(https://cultandchurch.peatix.com/)または以下の問い合わせ先まで。
*「オンライン観覧席」を申し込まれた方には追って視聴方法をご案内いたします(Zoomのダウンロードが必要です)。
・参加費 会場観覧 1,000円/オンライン視聴 800円 *同時に書籍購入の場合、割引があります。
*クレジットカードでの支払いが困難な方も、下記問い合わせ先にご連絡ください。
・主催 キリスト新聞社
・協力 日本キリスト教団出版局、オアシスお茶の水店
・問い合わせ先 キリスト新聞社・松谷(Tel 090-2103-0411/shinkichi1109@gmail.com)

【主なトークテーマ】

・統一協会問題の「これまで」と「これから」
・「脱会」にまつわる経験談
・教会にとってのカルト問題とは?
・当事者/非当事者の視点で今後できること

【登壇者】

・神保タミ子(日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会会員、『脱会』著者)
 じんぼ・たみこ 1935年神奈川県生まれ。東洋英和女学院短期大学英文科卒業。1958~60年、横浜YMCA外国語講師。著書『生きている喜び――認知症と脳卒中を患った夫とともに』(2013年、幻冬舎ルネッサンス)。

・竹迫 之(日本基督教団白河教会牧師、『わたしが「カルト」に?』共著者)
 たけさこ・いたる 1967年秋田県生まれ。東北学院大学文学部キリスト教学科卒業後、日本基督教団の牧師となる。浪岡伝道所(青森)、八甲田伝道所(同)を経て、2002年より現職。宮城学院女子大学、東北学院大学非常勤講師(宗教科)。カルト脱会者のアフターケア施設「いのちの家LETS」顧問。日本脱カルト協会理事。日本基督教団カルト問題連絡会世話人。統一協会1世。

 






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