2018年11月20日 聖書週間 感謝せよ(詩編 127:1-5)

【都に上る歌。ソロモンの詩。】主御自身が建ててくださるのでなければ
家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ
町を守る人が目覚めているのもむなしい。

朝早く起き、夜おそく休み
焦慮してパンを食べる人よ
それは、むなしいことではないか
主は愛する者に眠りをお与えになるのだから。

見よ、子らは主からいただく嗣業。胎の実りは報い。

若くて生んだ子らは、勇士の手の中の矢。

いかに幸いなことか
矢筒をこの矢で満たす人は。町の門で敵と論争するときも
恥をこうむることはない。

(詩編 127:1-5)