【日本YWCA】 コロナ禍で置き去りにされる女性たち あぶり出される孤立と貧困(前編) 飯島裕子(ノンフィクションライター)

ステイホームが長引くことにより、家庭内暴力(DV)や虐待が増加。国連のグテーレス事務総長はこれを早い段階で「シャドウパンデミック」と呼び、各国政府に女性と女児をコロナ対策の中心に据えるよう求めました。日本政府もSNSやメールによるDV相談窓口を増やすなどの対応にあたり、通常時の1.5倍ほどのDV相談が寄せられています。