映画・音楽・文化
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【映画評】 教皇という孤独 『旅するローマ教皇』
就任後の9年間で実に53カ国を訪れた教皇フランシスコの〝旅〟へ焦点化する映画『旅するローマ教皇』でジャンフランコ・ロ…
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東京ユニオンチャーチ150周年記念 『沈黙』スコセッシ監督がオンライン対談「…
映画『沈黙 サイレンス』のマーティン・スコセッシ監督がオンラインで登壇するトークイベント「聖と俗のはざまで」が4月2…
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【映画評】 壊れた世界をたて直す 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』
殊に戦争犯罪による集団強姦を背景とする後者におけるサラ・ポーリーの演技は出色中の出色であり、監督作『ウーマン・トーキ…
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役所広司さん主演「パーフェクト・デイズ」にエキュメニカル審査員賞 カンヌ映画…
第76回カンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞の授賞式が行われ、コンペティション部門に出品されている役所広司さん主演の日本…
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「KAGAYA 星空の世界展――カメラがとらえた天空の贈り物たち」開催中 星…
星空写真家で、著名なプラネタリウム映像クリエイターでもあるKAGAYA氏の作品「KAGAYA 星空の世界展――カメラがとらえた天空…
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「ガウディとサグラダ・ファミリア展」6月13日から東京国立近代美術館で開催
企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」(主催:東京国立近代美術館ほか)が東京国立近代美術館(東京都千代田区)にて…
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賀川ハル主人公の『春いちばん』出版記念で特別展 著者の玉岡かおる氏が講演
ハルの伯父・村岡平吉は「福音印刷」という会社を立ち上げ、銀座4丁目に事務所を構える。それを継いだのが息子の敬三で、彼…
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日本では約20年ぶり 「色彩の魔術師」アンリ・マティスの大回顧展 最晩年の傑…
マティスが目指したのは「神を信じているかどうかにかかわらず、精神が高まり、考えがはっきりし、気持ちそのものが軽くなる…
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楽劇「ガラシャ」開幕 細川ガラシャの信仰を華麗かつ荘厳に歌い演じる
「楽劇の祭典」20周年特別公演「楽劇『ガラシャ』」が4月21日、武蔵野市民文化会館大ホールで上演された。信仰に生きた…
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【映画評】 教会堂の閾 『最高の花婿 ファイナル』『マリウポリ 7日間の記録…
喜劇と悲劇の、そして日常の舞台となり続ける教会が、いまこの瞬間にも世界中でただ寡黙に事態を見つめ、人々の祈りへ耳を傾…
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日本初公開作も 20世紀を代表する宗教画家、ジョルジュ・ルオーの回顧展「ジョ…
開館20周年を記念する展覧会の第一弾となる本展では、パリのポンピドゥー・センターをはじめ、国内外の美術館よりルオーの…
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第47回 日本カトリック映画賞決定! 『桜色の風が咲く』松本准平 監督 /2…
シグニスジャパンは9日、2022年度の「日本カトリック映画賞」を、松本准平監督の『桜色の風が咲く』に決定したことを発…
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【美術評】 石のみる風景 《二つの教会をめぐる石の物語》展 宇都宮美術館
神の家としてのニ教会の主要建材として選ばれた大谷石が、この21世紀まで難なく宇都宮の地へ馴染んできたことの下地に、こ…
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楽劇「ガラシャ」東京公演 「ルター」に続く「夢幻能」の世界
オペラと能、狂言を統合した「楽劇の祭典」20 周年特別公演「楽劇『ガラシャ』」(関西楽劇フェスティバル協議会主催、カト…
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【映画評】 炎上と崩落のさきで 『ノートルダム 炎の大聖堂』
『薔薇の名前』や『愛人 ラマン』、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』をはじめ名だたる傑作群をもつフランス映画の巨人ジ…
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「聖書エッセイコンテスト」授賞式で選評委員が対談 林あまり×清涼院流水「こと…
日本聖書協会とキリスト新聞社の共催による第1回「聖書エッセイコンテスト」の授賞式が3月18日、東京・銀座の教文館で開…
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飯吉規邦氏『尺八プレイズ』 ミクタムレコードから発売
尺八による黒人霊歌や賛美歌、民謡など全15曲を収録したCDアルバム『尺八プレイズ』が4月19日、ミクタムレコードより…
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【映画評】 発見と冒険のあいだで 『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』『ケアを…
毎日が未知領域の探索で埋められる幼少期の興奮を描く『らくだい魔女』に対して、人生の終わりを見据えるのがドキュメンタリ…
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サン=レミ教会も出展 「佐伯祐三 自画像としての風景」展開催中、赤いレンガ壁…
夭折の洋画家・佐伯祐三(1898〜1928)の画業をたどる特別展「佐伯祐三 自画像としての風景」が東京ステーションギャラリー…
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第3回 聖書ラノベ新人賞 結果発表 大賞は「該当作なし」
第3回 聖書ラノベ新人賞 結果発表 大賞は「該当作なし」 王宮ヤモリ氏は「聖書エッセイコンテスト」とのW受賞