牧会あれこれ
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【毎月1日連載】牧会あれこれ (29) 自死の問題を信仰で受け止める
最近、新聞やテレビで自死の問題がしばしば取り上げられるようになった。自死の問題は、人間の知恵で計り知れないところがあ…
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牧会あれこれ(10)賀来周一
信仰は、貧しさや困窮を通して、地上における神の働きを私たちに見せてくれる。その時、不幸は嘆きに終わることなく、究極の…
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牧会あれこれ(9)賀来周一
教会は秩序や命令で動くところではない。効率や実績で人を見るところでもない。気持ちが優先するところである。それだけに人…
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牧会あれこれ(4)賀来周一
今日、教会は高齢者を多く抱えるようになった。「する、できる」ことに評価の重点を置くこの世で、「役立たず」とレッテルを…
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牧会あれこれ(12)賀来周一
人は希望を失い、お先真っ暗になると、自分なりに答えを探し回る。しかし、苦難の真っただ中で、独り座す。その中でこそ、主…
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【毎月1日連載】牧会あれこれ(17)賀来周一
伝道は、平和の挨拶で始まる。平和は、人が生きるための根源だからである。平和で構築された人間関係は、互いの助け合いを生…
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牧会あれこれ(13)賀来周一
「皆さんは、会衆が耳を傾けて聞いてくれる説教作りに大きな関心を持っているに違いない。しかし、会衆との間に信頼関係がな…
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【毎月1日連載】牧会あれこれ(16)「『今』をどう捉えるか」
「ああ、そうか」は、いつでも「今」を見ていないと出てこない洞察を得た言葉だ。自分の人生に「ああ、そうか」と言える「今…