連載・コラム
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心をたがやす 向井真人 【宗教リテラシー向上委員会】
2月15日はお釈迦さまがお亡くなりになった日とされている。彼は遊行の旅を続けながら80歳にして入滅される。倒れ、伏し…
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2月8日「祈りは単純素朴なものである」
不勉強状態では、祈りとは立派な人々が最善を尽くしている時に行うものだと、考える傾向がある。
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婦人会解消、その後… 大橋茉莉耶 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙】…
教会は、み言葉に耳を傾ける場所です。それは、マルタとマリアが主イエスを家にお迎えした時のこと。忙しくもてなしていた姉…
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2月7日「助けはそこにある」
「わたしは祈り助けを求め叫んだが、助けはこなかった。」という答えの反論は「助けはきた」である。助けはそこにあった。助…
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2月6日「宗教と政治」
クリスチャンにとっては、「政治的」とは広い聖書的な関連と聖書的次元が求められる。
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教会の集会はなぜ長い? 山元 眞 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ&…
Q.なぜ教会の集会は拘束時間が長いのでしょうか?(20代・女性)ミサの奉仕をしてくれる子どもたちから、時々聞かれます…
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殺す福音か、生かす福音か 洪 伊杓 【この世界の片隅から】
ここ数カ月、パレスチナのガザ地区に投下されたイスラエル軍の無差別な砲撃は、人工知能によるコンピューターシステムで実行…
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【Web連載】「14歳からのボンヘッファー 」(13) 拘置所に響く福音 福…
ある時、先輩の牧師と一緒に拘置所を訪れた。会いに行くのは牧師の地元の後輩(以下、Aさん)。諸般の事情で取り調べを受け…
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「密室の秘めごと」の判断は今も昔も難しい【聖書からよもやま話468】
男女の密室での出来事は、まさに「秘めごと」。秘められている故に外から様子は伺い知れません。だからこそ様々な憶測が働く…
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2月5日「プライベートな祈りはあり得ない」
アメリカで最も普及されている祈りについての誤解の一つは、祈りはプライベートなものということである。
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2月4日「知ることと知られること」
「そして知ること」「知る」という言葉はしばしば聖書的記述では性的な意味合いがある。
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2月3日「静まれ」
詩編46編の最初の命令の後、二番目の命令が次のように続く……
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2月2日「創造的な行動」
神は世界中の武装解除に従事しておられる。男女が彼らの意志を隣人や敵に無理やり課すような全ての試みはゴミの山に投げ捨て…
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人間の望む「神様」なんていません【聖書からよもやま話467】
僕たち人間はつい神様に対して「善人には良いことを、悪人には悪いことを与えて欲しい」と願ってしまいます。そしてその願い…
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2月1日「主の御業」
次の二つの命令は、自立という狭量な世界から神の助けという広大な世界にわたしたちを導く。
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人の善悪と、神の善悪は必ずしも一致しない【聖書からよもやま話466】
僕たちは何かを判断するときに、周りの人がどう思うかという「人の目」や、時代の流れはどうだという「民の目」でばかり判断…
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VIP待遇を断る勇気【聖書からよもやま話465】
人からの特別扱いを断る勇気。これがクリスチャンに求められているのかと思います。僕たちは人から特別扱いを受けなくたって…
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「法王」それとも「教皇」? 平林冬樹 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ…
Q.テレビや新聞のニュースではある時期まで「法王」と呼ばれていましたが、「教皇」とどちらが正しいのですか?(10代・…
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宗教リテラシーとは何か(6) 川島堅二 【宗教リテラシー向上委員会】
今日求められる宗教リテラシーについて、すべての人に求められるもの、特定の宗教の信者とりわけ指導者(聖職者)に求められ…
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1月30日「自己の問題」
アメリカは自己中心思考からの脱皮を明らかに必要としている。この事情を見て懸念を抱いている人々は、心理学、社会学、経済…